Music & Language School OngO 校長

池田 成人

音楽界のジョハリの窓

今回ご紹介する講師は、ボイスカルチャージャパン(株)の取締役、川崎市登戸で Music & Language School OngOを経営されている「池田 成人」さんです。
メジャーで活躍し、現在はサウンドプロデューサーとして活動する池田さんに、これまでの活動のこと、教室の運営についてお伺いします。

あだ名
イケチン、校長
職業・肩書き
ボイスカルチャージャパン取締役、株式会社Zillionaire 代表取締役、Music & Language School OngO 校長、モダリティレッスン考案者、講師、サウンドプロデューサー、音痴改善士、作詞・作曲・編曲家、キーボーディスト、ドラマー
提供サービス
ボーカルトレーナー、ボーカルディレクション、歌唱指導、ピアノ、キーボード、ドラムス、パーカッション、トランペット、作詞・作曲、編曲、DTM、モダリティレッスン、リトミック、音痴改善、リズム改善など。講師、サウンドプロデュース、音楽イベント企画&運営&監修
座右の銘
損をして徳(得)を取れ

ーーモダリティレッスンの開発に至った経緯について教えてください

中学時代に80人編成のオーケストレーション(編曲)を修得し、その後も「音とは?」「音楽とは?」というテーマを探究しながら18歳で上京しました。そして数々のバンドやユニットでの音楽活動を経て、音(周波数)と音楽と人との関係性を研究を行ってきました。

そんな中、既存のリトミック教育において、そこからあぶれてしまう子ども達や、それらに付随するメソッドから諦めてしまった大人達がいる事に気付き悲しみました。

「100%誰にでもハマるようなカリキュラムが出来ないだろうか」

という前代未聞の難題に取り組み始めました。14年かけてデータの取得、カリキュラム作成などを行い、2022年、誰にでも当てはまることが可能な、世界初の「モダリティレッスン®」の開発に成功しました。

ーー普段はどんなことを教えてらっしゃるのでしょうか

モダリティレッスン®だけでなく、各講師業(ボーカルディレクション/歌唱指導/ピアノ/キーボード全般/シンセサイザー理論/音楽理論/JAZZポピュラー理論/ドラムス/カフォンをはじめとしたパーカッション全般/トランペット/作詞・作曲&編曲講座/DTM)、そして音楽イベントの制作運営&監修、音楽イベントの審査員、音楽番組コメンテイターなどをしています。

会社としては、Music & Language School OngOの校長、株式会社Zillionaireの代表取締役、ボイスカルチャージャパン株式会社の取締役を担っています。

ーーこれからどんなことをしていきたいか、展望を教えてください

生徒さんや皆さんが喜んでくれることでしたら、何でもやりますよ(笑)
とは言いつつ、モダリティレッスン®と講師業と音楽イベントの企画制作運営監修、MV制作、音痴改善、日本を中心としたお子様含めた皆さんの音楽解像度をアップデートしたいです!特に日本全国のミュージシャンやダンサーヤボイストレーナー先生達の聴感&リズム感のアップグレードです。

池田 成人(いけだなりひと)/アーティスト名:IKEchin
1965年7月7日生まれ。兵庫県姫路市出身。
静岡県牧之原市→秋田県にかほ市→葉県君津市→神奈川県相模原市→神奈川県川崎市。
18歳で上京してから今現在になるまで、ひたすらに【音楽】のみを生業とする。

小学校5年生の頃に編曲家(アレンジャー)になると決め、独学で中学2年生になる頃には80人編成の地元の吹奏楽団の編曲をし基礎を培い、18歳で上京してから本格的に編曲を学ぶ。
バンド“TIO”(後の20世紀Jr.)を結成しDrumsを担当。20才で脱退。
その後、“BOY’S TOYS”を結成し、Drums&Keyboard(ドラムを叩きながらキーボードを同時に演奏)、作詞・作曲&編曲を担当。テレビ番組“元気が出るテレビ”にて、ビートたけしのバックバンドでDrums担当。
その後DrumerやKeyboardistとして “THE CHEESE” “妖娼ロマネスク” “Peek-A-Boo” “The 54’s” “The ROOTY ROOTS”“るんぱっぱ”など、多くのバンドやアーティストのサポートを粉し、1989年“The 3TONES”を結成しKeyboardist&リーダーを担当し、サウンドハウスレーベルよりアルバム「日本沈没」をリリース。1991年に解散。
その後は作家として静岡県警の交通安全週間『ゆずり合いありがとう』キャンペーン曲提供(作詞・作曲&編曲)。静岡県立榛原高等学校吹奏楽部へ楽曲提供(作曲&編曲)などを行う。

1992年、元ダーリンダーリンのVocalミンの“福里晃一&Edge of Street”のレコーディングに参加し、Keyboardist&編曲家、サウンドプロデューサーとしてサポート。同年、バンド“恋愛信号”にて Keyboardist&アレンジャーとして参加。ワーナーミュージックジャパンよりメジャーデビュー。読売テレビ・日本テレビ系『The ワイド』やテレビ朝日系『夜中の天丼』、フジテレビ系『前略ヒロミ様』のエンディングテーマソング、その後ユニバーサルビクターへ移籍。am/pmのCMソング&キャンペーンソング、テレビ東京系『64マリオスタジアム』や『20 NIJU』、日本テレビ系『モグモグGOMBO』、フジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』のエンディングテーマソングを担当し、2000年には渋谷公会堂ワンマンライブを行う。

2001年に解散後は、avex ユニット“dream”の a-nation ツアーにて Keyboardist及びBandMasterとして参加。同年ユニット“ジェッター3”や“shuri”を結成。Keyboardist&アレンジャーとして参加。東海ラジオ、札幌 FM、岡山ラジオ、FM 長崎などにて、パーソナリティも粉す。ジェッター3『これからのうた』は日本テレビ系『ぐるぐるナインティーナイン』のテーマソングや、 PV(MV)制作では監督・脚本も担当。NHK『天才てれびくん』の“プチ・チェリーズ”『歩いていこう』の編曲。2006年〜2009年 コンサドーレ札幌のPR大使を務める。

2007年、川崎市多摩区民家園通り商店会の『民家園音頭』を楽曲提供(作詞・作曲&編曲)。
2008年バンダイナムコ/仮面ライダー『ガンバライド』作詞・作曲&編曲、オンラインゲーム“TIRNA SAGA”、ゲームWii “SEAFARM”、DSゲーム“ASTRO BOY”(鉄腕アトム)の楽曲提供(作曲&編曲)及びSE製作。
2009年アーティスト奥村慎也のシンクグル『スタートライン』のサウンドプロデュースを行う。

2010年2月に株式会社Zillionaireを創設。Music&Language School OngOを開校。校長となる。

2011年タレント&女優の片岡優香/作詞・曲の『モテモテ♡チーズ』の編曲&サウンドプロデュース。
2016年シンガーソングライター“村上裕子(星園祐子)”の編曲&及びサウンドプロデュース。
2019年子供ミュージカル『れんアカデミー』や、歌姫合唱団『響姫』の歌唱指導&音楽全般指導。同年、sonar-U主催ライブグランプリ全国大会の『Mudia』や他多数の大会にて審査員を粉す。
2020年〜生配信音楽番組“sonar-U community”にてレギュラーコメンティターを担当。

2024年にボイスカルチャージャパンの取締役&サウンドプロデューサーとして参加。現在に至る。

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